TRONイネーブルウェアシンポジウム
日 時 | 2022年11月26日(土)13:30〜16:30(開場 13:00) |
会 場 | INIADホール(東洋大学 赤羽台キャンパス)[アクセス] リアルとオンライン同時開催 |
主 催 | トロンフォーラム TRONイネーブルウェア研究会 |
共 催 | INIAD cHUB (東洋大学情報連携学 学術実業連携機構) 東京大学大学院情報学環 ユビキタス情報社会基盤研究センター |
特別協賛 | インテル株式会社 インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社 グーグル合同会社 大和ハウス工業株式会社 東京ミッドタウン 東芝デバイスソリューション株式会社 日本電気株式会社 日本電信電話株式会社 日本マイクロソフト株式会社 パーソナルメディア株式会社 株式会社パスコ 明光電子株式会社 ユーシーテクノロジ株式会社 株式会社横須賀テレコムリサーチパーク |
協 力 | 矢崎総業株式会社 |
参加費 | 無料(要参加申込)(リアル参加、オンライン参加とも) |
近年のロボット技術とネットワーク技術の発展は、障碍者に就労をはじめとした新たな活動の機会を与えようとしています。
今年のTEPSでは、その実例として国土交通省が取り組む自動走行ロボットの実証実験を紹介します。歩行者移動支援データプラットフォームによりロボット走行に適した経路が探索され、この経路を使い、たとえば注文された商品を近所の店から自宅まで自動走行するロボットが届ける実験を行っています。
この実験では、公道を走行させるためにロボット走行を、ネットワーク経由で遠隔監視しています。さらに、大容量と低遅延を特長とする次世代オール光ネットワーク技術のIOWN(アイオン)が実現すれば、より多くの分野でロボットの遠隔操作による「テレワーク」が可能になるでしょう。
今年のTEPSでは、講演とパネルセッションを通して、最新のロボット技術と次世代光ネットワークのかけ合わせにより生まれる新しい障碍者支援について議論していきます。
13:00 | 受付開始 |
13:30~14:00 | 基調講演「ロボット技術×次世代光ネットワークで障碍者を支援する」→概要 坂村 健:INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長、TRONイネーブルウェア研究会会長 |
14:00~14:15 | 講演「歩行空間における自律移動支援の普及・高度化に向けたDXの推進」→概要 松田 和香:国土交通省 総合政策局総務課 政策企画官(併)政策統括官付→プロフィール |
14:15~14:30 | 講演「
IOWN
と
サイバネティックス技術で挑むQoLの向上」→概要 青野 裕司:NTT人間情報研究所 サイバネティックス研究プロジェクト プロジェクト・マネージャ 主席研究員→プロフィール |
14:30~14:45 | 講演「企業における障がい者活躍推進と遠隔操作型分身ロボットの活用」→概要 池田 円:日本電信電話株式会社(NTT)総務部門 ダイバーシティ推進室 室長→プロフィール |
14:45~15:00 | 休憩 |
15:00~16:30 | パネルセッション |
16:30 | 閉会 |
本シンポジウムで取り上げる自動走行ロボットの実証実験が、シンポジウム開催と同じ日 11月26日(土) の午前中に、同じ会場(東洋大学赤羽台キャンパス)で開催されます。
見学をご希望の方は、以下からお申しみください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo23_hh_000145.html
2022年11月26日(土)9:30~12:00 東洋大学赤羽台キャンパス